Crazy Raccoon Cup ブランディング
Crazy Raccoon
プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」が主催する招待制eSports大会「Crazy Raccoon Cup」通称”CRカップ”のブランディング・アートディレクションを担当しました。本大会はプロゲーマー、ストリーマー、タレントなど多方面で活躍する人物が招待の上、チームを組み、練習を経て本番に挑む、eSportsエンターテインメントショーです。視聴者数は延べ50万人を超えることもある、国内最大級の大会でありながら、そのストリーミング上でのデザインルール、運用方法は明確化されておらず、曖昧なデザインルールの元運用がされていました。そこで、新規のロゴデザインと共に様々なゲームタイトルに対応する形でデザインルールを制定。クリエイティブチームnim一丸となり、背景映像、BGM、各種演出をひとまとめでパッケージングしたブランディングを担当しました。デザインはシンプルかつ、キャッチーで、スマートフォンの画面上でも視認できるデザインを制定。「第10回 Crazy Raccoon Cup Apex Legends」を皮切りに、VALORANT、OVERWATCH、ポケットモンスター スカーレット・バイオレット、STREET FIGHTER 6など様々なゲームタイトルでのCRカップに彩りを添えてきました。
また、各種スライドの制作においてはWebデザインなどで使用される、多人数編集に対応したFigmaを採用することで、配信スタッフとの綿密な連携が取れるワークフローを確立しました。